とうとう私も、インプラントにすることになりました。 抜歯からインプラントの手術をするまでの実体験をシリーズで書いていこうと思います。
入れ歯、ブリッジ、差し歯、インプラント、ボールアタッチメント義歯、チタンについて簡単にまとめてみました。 なぜ、私がインプラントに決めたのかがわかると思います。
入れ歯
- 安定した噛み合わせが、短期間しか維持できない
- 噛む力は、天然歯の1/3
- 発音しにくいので歌も思い切り歌えない
- 歯の噛み合わせが悪く、体調を崩す
- 保険が効く
- 手軽
- 口臭が気になる
- 支えとなる健康な歯にダメージを与える
- 長期間使用すると不具合を生じ、歯周炎、口臭を招きやすい
- 長期間の使用によりアゴの骨が退化する恐れがある
- 数年ごとに作り変え、調整が必要
ブリッジ
- 土台となるしっかりした歯が両側にあること
- 歯のかみ合わせが悪く、体調を崩す
- 肩こりになる
- 保険が効く
- 手軽
- 両となりの歯が虫歯になりやすい
- 支えとなる健康な歯にダメージを与える
- 長期間使用すると不具合を生じ、歯周炎、口臭を招きやすい
- 自分の歯と同じ外観を回復できる
- 健康な歯を削らないといけない
- 歯周病になりやすい
- 口臭の原因になる
差し歯
- まだ歯があって、歯の根っこがしっかりとある状態
- 歯にアナを開けて、そこにアタッチメントをボンドで付ける
- そのアタッチメントに義歯をボンドで付ける
- 取れやすい
インプラント
- 医療費控除の対象 → 1本あたり5万前後もどってくる
- 保険対象外
- 保険適用外なので、高額療養費制度は受けられない
- 長期保証がある場合が多い
- 女性17歳、男性19歳以上でないとできない
- 若い場合は骨が成長中なためインプラントの位置が変化する可能性が高くなる
- 1本30万ぐらい
- 自然な感触
- 噛み合わせの安定を長期間保つ
- チタンが主流
- ノーベルバイオケア社、ストローマン社が純チタン素材を使用
- メンテナンスは通常通り、特別なものはない
- 半永久的に使用
- 歯周炎や口臭のリスクも天然歯より低い
- 自分の歯と同じ外観を回復できる
- 治療期間が長い
- 高額
- ブローネマルクとストローマン式が、シェアも歴史も信頼も高い
- ブローネマルクとストローマン式が、最も汎用性の高い高性能インプラント
ボールアタッチメント義歯
- 総入れ歯を安定させるための技術
- 全て歯がない場合
- 入れ歯を固定するため、ぱちんと止める土台をインプラントで埋め込むものもある
チタン
- 腐食しない
- 安定した金属
- 毒性が無い
- 人間の身体の細胞との親和性が高い
- 拒絶反応が全くない
- 人口関節や義眼、義鼻などで使用
2015/10/12