Sonyのアクションカムをスキー場で使ってみました。
最初に、娘のヘルメットに取り付けたのですが、どうしても娘が嫌がったので、自分の腕に付けました。やはり年頃の女の子には、かっこ悪く、重いのでしょう。
アクションカムは、スキーをしながら手ぶらで撮影できるのはいいのですが、撮影した映像を見てもあまり楽しくありませんでした。 アクションカムは、その名の通り、アクションや臨場感が感じられるものを撮るのが良いと思います。
良くなかった所
- 後ろ姿が多い
- 急な斜面も平面に見える
- ズームがないので近づかないとだめ
- 自分が撮れない
良かった所
- 手ぶらで取れる
- ワイドで撮影するので、だいたい被写体に向けていれば撮れる
- 手振れ機能がよい
- 防水バックに入れていたので、バッテリーの持ちは抜群
- たくさん撮れる
- ソリのシーンは良かった
SONYのアクションカムについて
- メニューを設定すると、トップ画面に戻ってしまうので面倒
- microSDメモリーの入れる向きがわかりにくい
- 手首につけて使用したが、向きを変えられるのが良い
- スキーウェアの上に装着しているので、バンドがもう少し長いと良い
- アタッチメントで90度曲げて装着するのは面倒で重い
岩原スキー場には、とてつもなく長いソリコースがあります。 なんとリフト1本分! 全長350mの日本最大級ソリランドのソリコースです。
まず、普通にリフトに乗り、リフトを降りたら数m滑って、スキー板置き場に、スキーやストックを置いておきます。特にお金を払う必要もありません。ソリで滑るのも、ソリ自体も無料で貸してくれます。
10分ぐらい順番を待ち、数人で一緒に滑ります。 上手くソリに乗れればノンストップで降りて行けますが、私は2回ほど止まってしまいました。
ゴールしたら、ソリを返し、身一つでリフトに乗って、スキー板を脱いだところに戻ります。 リフトを降りる時、ちょっとしたスリルがあります。
こんなに長いソリをしたのは初めてだったので、いい経験が出来ました。晴れていたらもっともっと楽しいと思います。
ソニーのアクションカムを腕に付けて撮影した映像をYouTubeにUpしましたので、見てみてください。
2015/02/12