車の初心者運転手向けに、いくつかのコツをまとめました。

 

車で、どの座席が一番危険でしょうか?
よく言われるのは、運転手の後ろが比較的安全と聞きますが、
果たして? 意外な答えは文末に。

 

 

車どうしの会話は、クラクションやハザードで表現します。

代表的なものを列記しました。

 

クラクション「プッ」
  ・ありがとう
  ・道をゆずってください


クラクション「プップッ」
  ・信号かわったよ
  ・知り合いどうしの挨拶


クラクション「プーーーー」
  ・危険
  ・怒り


ハザード「連続点滅」
  ・これから止まります
  ・停止中


ハザード「数回点滅」
  ・ありがとう


ライト「パッシング」
  ・先にどうぞ
  ・ヘッドライトがついています
  ・この先取り締まりがあります


後方車が「右点滅」
  ・追い抜きたいのでどいて

 

 

合流や車線変更の心得

合流車線変更って、難しいですよね。
特に、高速道路ではスピードが出ているのでなおさらです。

  ・「入れてくれるだろう」ではだめ
  ・「入れてもらおう」、「入るんだ」という意識を持つ
  ・ウインカーを出す
  ・目視する
  ・移りたい車線の速度に合わす
  ・車線変更時、隣を走る車の間ではなく、後方からきた車が自分の横を通り過ぎた時に、
    ついていくつもりでそのまま後ろに入る

 

 

ドアミラーの位置調整

1/3づつというのが基本になります。

右側のドアミラーの場合(左側も同じ考え方)
  ・横:ミラーの内側に、車のボディの1/3が入るようにする
  ・縦:下1/3は地面、中1/3は右後方の車、上1/3は背景や空

 

 

車の運転は、車間距離を十分にとり、
「だろう」ではなく「かもしれない」運転を心がけましょう。

× 多分、急ブレーキをかけないだろう
× 多分、横から飛び出して来ないだろう
○ 突然、急ブレーキをかけるかもしれない → 車間距離をとっておこう
○ 突然、横から飛び出して来るかもしれない → ここは減速しておこう

 

 

どの席が一番危険ですか?という質問の答えですが
答えは、「シートベルトをしてない席」です。

シートベルトをしっかりして、安全運転しましょう。

2014/01/27