iPhoneは、マルチタスクでアプリを起動できます。
つまり、いくつもアプリを複数起動できるのです。
使っていないアプリを立ち上げっぱなしにしておくと、電池の消耗をはやめてしまいます。
そこで、時々、今立ち上がっているアプリを閉じてあげる必要があります。
いつもホームボタンで戻ってるから大丈夫。
という方は要注意です。
通常、LINEやWEBを見たりして、アプリを閉じても、
実は裏で、使ったアプリは立ち上がったままなのです。
逆にいうと、誰かにiPhoneを貸して、どのアプリを触られたのか、後で確認することができるのです。
子どもがゲームをしたかどうかもわかります。
ただし、子どもが、起動中のアプリを閉じる方法を知っていたらダメですね。
ここで、ちょっと脱線ですが、
上記、ダメのところを、「もともこうもない」と書こうとして意味を調べたのですが、
本当は、発音も意味もちょっと違いました。
「もともこもない」と書き、「もと」は元で、元金を示し、「こ」は子で、利子を表します。
元金も利子もすっかり何もなくなったということで、何もかもすっかりなくすという意味です。
ちなみに、「身も蓋もない」という言葉の意味は、
あまりにも率直かつ正直な発言に対して、
そんな内容を言われてしまってはどうにもならないという意味です。
バックフランドアプリを閉じる方法 iOS6の場合
1. ホーム画面を表示
2. ホームボタンを2回連続で押す
3. 下側に裏で起動中のアプリが表示される
4. マイナスのバッチを触ると消える
ここで、マイナスのバッチを触るとき、
2本指で、2つ同時に触ると、2ついっぺんに消せます。
3つや4つ同時も可能なので、試してみてください。
バックフランドアプリを閉じる方法 iOS7の場合
1. ホーム画面を表示
2. ホームボタンを2回連続で押す
3. 裏で起動中のアプリが表示される
4. 各画面を触って、上にスワイプすると消える(アイコンではない)
ここで、上にスワイプするとき、
2本指で、2つ同時に上にスワイプすると、2ついっぺんに消せます。
3つ同時も可能ですが、左端のホーム画面は消えませんので、
3つ同時にやりたい場合は、左にスワイプして、
全て裏で動いているアプリが見えるようにしてから行います。