ガイガーカウンター、線量計、放射線測定器、放射能測定器、と
いろいろな言い方がありますが、放射能のレベルを測る機械は、
これからたくさん出てきそうです。
海外製のものは、かなり高く使いにくそうですが、
日本でも、需要があると見えて、
いろいろなメーカーから線量計が発売されています。
なんと、万年筆で有名な、セーラー万年筆から、
個人向け線量計「PDM-122 マイ・ドーズ・ミニ」が発売されました。
値段は、2万円台です。
また、エステーからは、
1万円台の家庭用放射線測定器「エアカウンター」を発売するようですね。
対象は、空気中のガンマ線(γ線)で、計測範囲は、
0.05μSv/h~9.99μSv/h(μSv/h=毎時マイクロシーベルト)
大きさは、かなり小さく、62×34×82mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約105g。
大人は、特に気にしていない方も多いと思いますが、
子どもがいる家庭では、やはり心配ですよね。
庭や、近くの公園や広場など、
子どもが遊びそうなところは、
放射能の大きさを、線量計で、測っておきたいですね。
本当は、市や区の自治体がホームページなどで、
定期的に公開してくれるといいのですが。
安心安全な日は、
私が生きてるうちに訪れるのでしょうか?
2011/08/22