WEB検索の最大手のYahoo! JAPANが、WEB検索の巨人であるGoogleと提携しましたので、今一度、Google検索エンジンのガイドラインを確認しました。
一言でいうと、閲覧していただくユーザーのために、サイトに仕上げるということですね。
Googleのウィブマスター ツール ヘルプ 「デザインとコンテンツに関するガイドライン」から抜粋しました。
- わかりやすい階層にする
- テキスト リンクを持つサイト構造にする
- 各ページには、少なくとも 1 つの静的なテキスト リンクからアクセスできるようにする
- サイトの主要なページへのリンクを記載したサイトマップを用意する
- サイトマップ内にリンクが非常に多数ある場合は、サイトマップを複数のページに分ける
- 1 ページのリンクを妥当な数に抑える
- 情報が豊富で便利なサイトを作成する
- コンテンツをわかりやすく正確に記述する
- ユーザーがあなたのサイトを検索するときに入力する可能性の高いキーワードをサイトに含めるようにする
- 重要な名前、コンテンツ、リンクを表示するときは、画像の代わりにテキストを使用する
- テキスト コンテンツの代わりに画像を使用する必要がある場合は、ALT 属性を使用して簡単な説明テキストを組み込む
- <title> タグの要素と alt 属性の説明をわかりやすく正確なものにする
- 無効なリンクがないかどうか、HTML が正しいかどうかを確認する
- 動的なページ(URL に「?」が含まれているページなど)を使用する場合、パラメータを短くしたり、パラメータの数を少なくしたりする。
- Lynx などのテキスト ブラウザを使用して、サイトを確認する
- 検索エンジンではなく、ユーザーの利便性を最優先に考慮してページを作成する
- ユーザーにとって役立つかどうか、検索エンジンがなくても同じことをするかどうか、などのポイントを確認する
2010/08/11