LANにHDDを接続していると、電源のつけっぱなしが気になります。
BUFFALO LinkStationなら、PCの起動に連動して、電源のOn/Offができます。
バッファローのLinkStationのように、NAS専用のLNA接続用HDDでなくても、USB HDDを簡易NASにすることができます。
最近の無線LAN機器には、USB接続端子が付いており、USBメモリーやHDDを接続することで、簡易NASを構築できます。
しかし、接続されたHDDは、電源が入りっぱなしで、HDDの回転を止めるだけの節電機能しかありません。
簡易NAS付きの無線LAN機器は、時間のスケジュールを組んで電源をOn/Offできるものもあります。
電源Off中に使いたい場合は、無線LAN機器自体のボタンを押すことで起動は可能です。
しかし、私は、突然夜中に使ったり、時間にとらわれずに自由にパソコンを使いたいと思っています。 さらに、無線LAN機器の場所に、いちいち行きたくありません。
そこで!
BUFFALO LinkStation です。
私は、「LS-CH1.5TL」を購入しました。
省電力や、HDDの寿命、セキュリティの観点で、とても満足しています。
もしかしたら、HDDの寿命は電源つけっぱなしの方が良いかもしれませんが。。。
簡易NAS機能には、対応するHDD機器が限定されており、私が所有しているHDDは対象外だったということも理由です。
LS-CH1.5TLは、PCの電源を入れると、連動してHDD(LS-CH1.5TL)の電源をOnしてくれます。
そして、PCをシャットダウンすると、連動してHDDの電源をOffしてくれます。
さらに、複数のパソコンに対応しています。
1台でもパソコンが起動していればHDDの電源はOn、全てのパソコンの電源がOffならばHDDの電源はOffになります。
IOデータのNAS用のHDDは、PC電源連動はなく、HDDの回転を止めるだけですが、USB HDDとして使えることがメリットです。
LinkStationは、電源連動機能はいいのですが、やはり、PC直結のUSB HDDより速度は遅いです。
利便性をとるか速度をとるか、迷いますね。