フォルダーをダブルクリックすると、フォルダーのプロパティが開いてしまいます。
マウスは普通に使えるのに、クリックしたり、キーボードを叩いたりすると通常とは違う動作になってしまいます。
これは、固定キー機能が有効になってしまっていることが原因です。
おそらく、キーボードを掃除したり間違って押したりなど、なんかしらの要因で固定キー機能が有効になった場合、Ctrl、Alt、Shift、Windowsキーを2回続けて押してしまうと、そのキーがロックされてしまいます。ロックされるということは、常に押されてしまっているということです。
解除方法は、Alt+Shiftなど、Ctrl、Alt、Shift、Windowsキーと何かしらのキーを同時に押すと固定キー機能が無効になります。
特にこの固定キー機能を使わないのであれば、初めから固定キー機能が有効にならないように設定します。
下記方法で固定キー機能の設定画面を開けますが、Shiftキーを5回押して固定キー機能を有効にし、通知領域のアイコンをクリックすることでも固定キー機能の設定画面を開けます。
固定キー機能にならないようにする方法
- 「コントロールパネル」を開く
- 「コンピュータの簡単操作」を開く
- 「キーボードの動作の変更」を開く
- 「入力しやすくします」項目の「固定キー機能の設定」を開く
- 「キーボードショートカット」の「Shiftキーを5回押すと固定キー機能を有効にします」のチェックを外す
- 「オプション」の「Ctrl、Alt、Shift、Windowsロゴキーを2回続けて押すとそのキーをロックします」のチェックを外す
- 「適用」または「OK」を押して確定する
2016/03/02