hPaとは、ヘクトパスカルと読み、台風の中心気圧など、台風の強さを表現したりしています。
なんと、この数字は、大きければ強いのではなく、数字が小さいほど、猛烈な台風の強さを表すのです。
hPaとは、空気の圧力を示し、通常は、1013hPaぐらいです。最近の台風は、950hPaや980hPaなどの大きさがあり、50hPaも違うとかなりの大きさの規模と言えます。
空気の圧力なので、通常より圧力が低いことになるので、気圧の高い周りから空気が中心に流れ込む感じになり、あの台風の渦ができるのです。
昔の mbar(ミリバール)も換算値は同じなので、1030hPa=1030mbarです。 hPa(ヘクトパスカル)に変わったのは、国際単位系 (SI) への統一が行われたからです。
2014/11/07