最近、運動会で使ったコンデジは、ズーム時の動画で、手ブレにより画像があまりにもひどく、そろそろ買え変えようと思い、コンパクトデジタルカメラの比較検討をしました。
私の求めるスペック
- 超望遠10倍以上、超解像で20倍以上
- 静止画、動画ともに手ブレ補正あり
- 動画中に静止画撮影可能
- 撮影後のブラックアウトが少ない
- 最新機種
- 手頃な大きさ
- 楽しい機能がある
- 暗所でもブレない
さて、それでは、たくさんあるデジカメの現行機種から絞り込んでいきます。
カメラメーカー候補
ハイズーム
コンパクトで、光学10倍以上のハイズーム機で絞り込み
CASIO
- HIGH SPEED EXILIM EX-ZR850(2014/5/23)
- HIGH SPEED EXILIM EX-100(2014/3/20)
- HIGH SPEED EXILIM EX-ZR500(2014/1/29)
- HIGH SPEED EXILIM EX-ZS180(2014/1/29)
- HIGH SPEED EXILIM EX-FC400S(2013/11/29)
- HIGH SPEED EXILIM EX-ZR1100(2013/9/20)
- HIGH SPEED EXILIM EX-ZR800(2013/8/23)
- EXILIM EX-H60(2013/08/09)
- HIGH SPEED EXILIM EX-ZR700(2013/3/8)
- HIGH SPEED EXILIM EX-ZR1000(2012/11/9)
ハイズーム → 最新機種
最新機種を残し、古い機種を落とす
CASIO
- HIGH SPEED EXILIM EX-ZR850(2014/5/23)
- HIGH SPEED EXILIM EX-100(2014/3/20)
- HIGH SPEED EXILIM EX-ZR500(2014/1/29)
- HIGH SPEED EXILIM EX-ZS180(2014/1/29)
ハイズーム → 最新機種 → 動画中静止画可能
動画撮影中に静止画撮影が可能のものを残す
CASIO
- HIGH SPEED EXILIM EX-ZR850(2014/5/23)
- HIGH SPEED EXILIM EX-100(2014/3/20)
- HIGH SPEED EXILIM EX-ZR500(2014/1/29)
- HIGH SPEED EXILIM EX-ZS180(2014/1/29)
ハイズーム → 最新機種 → 動画中静止画可能 → レリーズタイムラグ少
次の撮影をさくさくできるものに絞る
CASIO
- HIGH SPEED EXILIM EX-ZR850(2014/5/23)
- HIGH SPEED EXILIM EX-100(2014/3/20)
- HIGH SPEED EXILIM EX-ZR500(2014/1/29)
- HIGH SPEED EXILIM EX-ZS180(2014/1/29)
ハイズーム → 最新機種 → 動画中静止画可能 → レリーズタイムラグ少 → 裏面CMOS
暗いところでも被写体ぶれに強い裏面照射型CMOSセンサーに絞る
CASIO
- HIGH SPEED EXILIM EX-ZR850(2014/5/23)
- HIGH SPEED EXILIM EX-100(2014/3/20)
- HIGH SPEED EXILIM EX-ZR500(2014/1/29)
LUMIX TZ60(2014/2/13)については、「高感度MOSセンサー」という記載のため、よくわからなかったので、パナソニックに問い合わせて聞いてみました。
回答としては、非公開だそうです。ただ、高感度MOSセンサーということで、候補としては残しておきます。
ハイズーム → 最新機種 → 動画中静止画可能 → レリーズタイムラグ少 → 裏面CMOS → 光学450mm以上
さらにハイズームを希望するため、35mm換算で光学焦点距離450mm以上に絞る
- OLYMPUS STYLUS SH-1(600mm)
- CASIO HIGH SPEED EXILIM EX-ZR850(450mm)
- Panasonic LUMIX TZ60(720mm)
- FUJIFILM FinePix F1000EXR(500mm)
ここまで絞りこみました。これらの機種は、全て、動画中に手ブレ補正あり、動画音声はステレオ記録です。
レリーズタイムラグは、実際に、家電量販店に行き、実機で確認してきました。アフタービュー有り無しでも確認しました。基本的にアフタービュー有りで、オート系のモードで、次の撮影がすぐできることを期待しました。
カシオのプレミアムオートでの撮影は、後処理があるにもかかわらず、アフタービューのモードによっては、すぐに撮影できるようになっていました。
LUMIX TZ55は、内蔵メモリーしか試せなかったので、もしかしたらSDカードに書き出しなら速いかも知れません。
ニコンは特に遅いですね。それと、ニコンの液晶画面の色も画質もイマイチでした。
ちなみに、Leicaは、PanasonicのOEMなのか、メニュー構成が同じで、レリーズタイムラグもパナソニック同様に遅かったです。
レリーズタイムラグは、撮影後にすぐ撮影できる時間ですが、これが遅いと、サクサク撮れず、シャッターチャンスを逃してしまいます。これは大事ですね。
フジとオリンパスについては、動画中の静止画撮影について問い合わせて、仕様を確認しました。
動画優先設定時:
- 静止画30枚
- 動画モードと同じ画像サイズでの撮影
- フルHD動画時には、静止画もフルHD(1920×1080ピクセル)になる
静止画優先時
- 静止画16枚
- 他の静止画撮影モードで設定している画像サイズにて撮影
- Lサイズ指定の場合に限り、Mサイズに変更となる
- 撮影モードを「P」、「iAUTO」か、「フォトインムービー」に設定する
- 一本の動画撮影中に最大 12 枚まで静止画を記録可能
- 画質については通常の静止画撮影モードと同じ設定
ちなみに、OLYMPUS STYLUS 1は、動画中の静止画撮影はできません。
次回、更に絞りこみ、最高の1機種を決定したいと思います。