インテリアとしてもかわいい松ぼっくり
まつぼっくりの状態によって、
なんと、湿度を見えるかたちにできてしまいます。
冬は、インフルエンザや風邪が気になる季節ですね。
部屋が乾燥していると、喉をやられたり、
インフルエンザや風邪にかかりやすくなります。
インフルエンザを予防するためにも、
適度な湿度に保つ必要があります。
冬は、乾燥しやすいので、
加湿器や、ストーブの上にやかんを置いたりして
適度な湿度を保ちましょう。
そこで、松ぼっくりの登場です。
まつぼっくりは、周りの湿度によって、
かさが、閉じたり開いたりするのです。
つまり、湿度が高いと、松ぼっくりは閉じて、細くなります。
逆に、湿度が低いと、松ぼっくりは開いて、大きくなります。
玄関や寝室に、大きなまつぼっくりを、
2,3個飾っておくと、おしゃれな湿度計になります。
まつぼっくりで、詳細な%湿度は、わかりませんが、
まつぼっくりが、大きく開いていると、
湿度が低いことがわかるので、
過湿が必要であると注意ができます。
子どもと散歩しながら、
きれいな「まつぼっくり」を拾ってきてはいかがでしょうか。
まつぼっくりは、「松かさ」ともいいますが、
「まつぼっくり」といういい方のほうがかわいいですね。
2012/02/27