インプラントの本を読んでいても、入れ歯やブリッジは出てきても、 差し歯についてあまり出てきません。
差し歯とインプラントの違いがよくわからなかったので、差し歯とは何かを調べてみました。
差し歯
- 歯の根っこや歯の中に人工の歯のついた金属の土台を埋め込む
- 歯の上の部分だけがなくなったときにできる処置
- 最低でも根が残っている状態でないとできない
- 残っている根や歯の一部に差し込むから、差し歯という
- 保険診療
インプラントは、チタンなどの金属の歯根を骨の中に埋め込むもので、 歯そのものが全て無くなっている場合にする治療方法になります。
インプラントは、歯ではなく骨にする治療なのです。
差し歯と違って保険は効かず、自由診療になるので治療費が高額になります。
2015/10/22