コロナや猛暑などの異常気象で、この20年間で座っている時間は20%増えました。座りすぎは良くないとよく言われます。週1の運動ではまかなえません。ではどうすればよいのでしょうか?
答えは、こまめに立つことです。頻繁に立てば、座りすぎリスクは避けられます。30分に1度立つ(ブレイク30)を習慣化しましょう。
作業効率があがり、やる気がでて、肥満解消され、血糖値がさがり、肩こり、腰痛が改善され、いい事ずくめです。
座りすぎると
- 寿命が短くなる
- がん死亡リスクが上がる
- 抑うつ、不安を抱えやすい
- コロナが重症化しやすい
- メタボ発生率が増える
座りすぎの定義
- 運動強度が低い状態のこと
- 座位
- 寝転ぶ
- リクライニング
ブレイク30をすると
- 仕事の効率が上がる
- やる気が高まる
- 肥満が避けられる
- 筋肉の衰えが防げる
- 血糖値が下がりやすい
- 腎臓病、脳卒中のような血管病が避けられる
- 肩こり、腰痛が改善できる
楽で疲れない座り方
- 背もたれに背中つける
- 股関節は110度から120度(90度や鋭角ではない)
- 両足を床にしっかりつける
- 背筋は軽くまっすぐ
- 机の高さははひじが90度
理想は、30分に1回、5分立つですが、無理なら、1時間にに1回、5分立つから習慣化しましょう。
参考
2024/10/02