Microsoft Officeの販売形態ごとの価格を調べてみました。一番お得な買い方はどれか検証します。
Microsoft Office選定条件
- Excel、PowerPoint、Wordを使いたい
- 2台のPCにインストールしたい
- 最新版である必要はない
- OneDrive1TBは必要ない
- スカイプも必要ない
- 買い替え時は、できれば譲渡したい
Microsoft Office候補
- Office365Solo
- サブスクリプション版
- 2台にインストール可能
- アップグレード可能
- Office譲渡不可
- Office Home&Business
- パッケージ版
- 2台にインストール可能
- アップグレード不可
- Office譲渡可能
- Office Home&Business Premium
- 購入PCのバンドル版(PC毎に購入が必要)
- 1年間のみアップグレード可能
- PCとともにOffice譲渡可能だが、2000円かかるかも
Microsoft Office価格(Microsoft正規価格)
- Office365Solo
- 1年間使用 12744円/1年
- 2年間使用 12744円+12744円=25488円
- 3年間使用 25488円+12744円=38232円
- 4年間使用 38232円+12744円=50976円
- 5年間使用 50976円+12744円=63720円
- Office Home&Business
- 1年間使用 37584円
- 2年間使用 37584円
- 3年間使用 37584円
- 4年間使用 37584円
- 5年間使用 37584円
- Office Home&Business Premium
- 1年間使用 29160円×2=58320円
- 2年間使用 58320円
- 3年間使用 58320円
- 4年間使用 58320円
- 5年間使用 58320円
Officeのバージョンアップのスパンは約3年ですので、同じVersionを2台のPCで3年間使う場合「Office Home&Business」が一番お得になります。
譲渡については下記のサイトが参考になります。
Office の譲渡の方法 一覧まとめ【2010/2011/2013/2016/365Solo/Premium】 : Office 解体新書
購入はAmazonでしても良いのですが、海賊版をつかむ恐れが少なからずあります。私としては、ちょっと怖いで量販店で購入します。
ビックカメラ等の量販店で購入したほうが10%ポイントがつき、お得に安心して買えるので良いと思います。さらにハピタス経由で購入すれば、追加で1.2%お得になりますし。
一番安心なのは、Microsoft Storeで購入することですが、ハピタス経由でも2.4%しかお得ではありませんね。
Officeを最初に買う時期に、あと1年でバージョンアップするとわかっている場合、買うのはちょっと抵抗がありますね。1年我慢して最新を買いたいので、無料の互換Officeを調べました。
新しいOfficeが出るまでのつなぎとして、とりあえず互換Officeでしのごうと思います。 とりあえずOfficeOnlineを使ってみることにします。
- OfficeOnline
- 無料
- Microsoftが提供するクラウドサービス
- Microsoftアカウントが必要
- Word、Excel、PowerPoint、Outrookなどある
- 通常のOfficeと若干使い勝手が異なる(右クリック操作等)
- 通常使う分には困らない
- マクロは使えない
- Office を無料で使える!? 魅力たっぷりの Office Online を使いこなそう - Microsoft atLife
- LibreOffice
- 無料
- マクロ可能(VBAの場合追加記述が必要、Python可)
- Word → Writer
- Excel → Calc
- PowerPoint → Impress
- Access → Base
- 通常のOfficeと若干使い勝手が異なる(セル移動や切り取り操作等)
- 標準で採用している官公庁もある
- 無償でもこんなに使える! LibreOffice基本講座 - マイナビニュース
2017/12/07