Dorpboxと同じような機能を持つ
クラウドサービスがたくさん出てきました。
・Dropbox
・Google Drive
・SkyDrive
・Amazon Cloud Drive
それぞれ、内容を調べて比較してみました。
私が求める要件は、以下の4つになります。
・無料
・1ファイルの最大容量が、ギガ単位
・自動同期
・履歴
この条件に当てはまるのは、
Dropbox と Google Drive でした。
全体的に、簡単で、使いやすく安定感があるのは、
やはり、Dropboxですね。
通常使用は、Dropboxで、
データの分散、多重化ということで、
他のサービスも使ってもいいかなと思っています。
Dropbox は、下記のリンクから登録すると、
2GB に、プラス500MB の追加容量がもらえます。
Google Drive に関しては、
Evernote以上に、検索機能が優れています。
Google Drive や、SkyDrive は、
これから、もっともっとよくなりそうですね。
では、それぞれ細かく内容を比較してみます。
「Dropbox」
・自動同期可能
・無料最大容量 2GB (紹介等で16GBまで増加可能)
・1ファイルの容量制限無し
・30日以内の履歴残る
・各ファイルごとに、リンク作成可能
参考「DropBox は、他の共有サービスに比較して、断トツに使いやすい」
「Google Drive」
・自動同期可能
・無料最大容量 5GB
・1ファイル最大 10GB
・30日以内の履歴残る
・アプリなしで、ブラウザ上にて閲覧可能(Office、Illustrator、Photoshopなど)
・Google Docsの文書は編集可能
・Evernoteのように、画像やPDFは、OCRにより検索可能
・イメージ認識も可能
・ファイルやフォルダー単位で共有
・共有は、細かく設定可能(メールで設定した人のみや、閲覧のみなど)
ゴミ箱の概念
PC内のGoogleDriveフォルダーから削除した場合も
オンラインの「ゴミ箱」に保存される。
ただし、30日以内でもファイルの過去の半数が
100を超えた場合は削除される。
Gmail、Google Docs、Google+と連携
Gmailの添付や、Google+での共有は、
Google Drive中のファイルを「添付」する必要がなく、
単にリンクを送信するだけで、
相手のGoogle Driveに最新版ファイルが反映される。
Googleだけあって、検索はピカ一
通常のキーワード、ファイルタイプ、所有者などによる検索やフィルタリングが可能。
スキャンされたドキュメントは、OCR技術によってテキストを認識、検索可能。
画像認識技術によって、写真の建物や景色から検索もできる。
APIも提供されている
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1204/25/news061.html
・Googleドライブのファイルを開く
・Googleドライブ内に、アプリのファイル形式のファイルを新規作成する
・Googleドライブ外部のアプリからGoogleドライブのファイルにアクセスする
・Googleドライブ外部のアプリからGoogleドライブにファイルを保存する
・Googleドライブアプリで作成したファイルを共有する
「SkyDrive」
・自動同期可能
・無料最大容量 7GB (25GB)
・1ファイル最大 2GB
・履歴は残らない。ただし、Web上でOfficeを編集した際には残る
・フォルダーごとにアクセス設定可能
・OfficeをWeb上で編集可能
無料最大容量は、7GBですが、
SkyDriveユーザーであり、かつ、ファイルをアップロードしたことのある場合は、
ログインして設定すれば、無料で 25GB に増やせます。
「Amazon Cloud Drive」
・自動同期機能には今のところ非対応
・無料最大容量 5GB
・1ファイル最大 2GB
・Amazon MP3 で購入した楽曲ファイルについては無制限(使用容量に含まれない)。