ノートPCを持って、会議室や別の階に移動すると、ネットワークがつながらなかったり、
逆に、別の場所でつながっていたのに、自分の席では、つながらなくなっている場合があります。
こんな時は、ネットワークの修復をすれば回復することがあるのですが、
結構面倒ですよね。
ということで、コマンドを2つほど実行して
簡単に修復する方法をご紹介します。
ノートPCは、持ち歩いての使用が前提なので、基本的には、固定IPにはせず、
DHCPによって、自動的にIPアドレスを割り当てていると思います。
DHCPによって割り当てられたIPアドレスは、リース期間があり、
いったん接続が切れて、再度接続する場合には、
以前に割り当てられていたIPアドレスを探して接続しようと試みます。
ということで、
いったん、IPアドレスを強制的に解放してから、
再度、割り当てをすることで、うまくゆきます。
開放のコマンドは、「ipconfig /release」
再割り当てのコマンドは、「ipconfig /renew」
になります。
以下のような、バッチファイルを作っておくと便利です。
ipconfig /release ipconfig /renew
2011/12/27