Windowsでは、何もしなければ、拡張子は表示されていません。
拡張子を表示することで、偽装されたファイルや、危ないファイルを
ある程度見分けることができます。
セキュリティ面において、
ウィルスセキュリティ対策ソフトをインストールするだけでなく、
エクスプローラーの設定で、拡張子を表示するように設定しておくことをお勧めします。
拡張子を表示する設定は、
エクスプローラーのメニューから操作しますが、
もし、メニューが表示されていない場合は、
[Altキー]を押すと、メニューが表示されます。
拡張子を表示する設定方法
(1) エクスプローラーを起動
(2) メニューの「ツール」のプルダウンを表示
(3) 「フォルダオプション」を開く
(4) 「表示」タブを選択
(5) 詳細設定の「ファイルとフォルダの表示」の中で、
「登録されている拡張子は表示しない」のチェックを外す
※Windows 7では、
「隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する」を選択
(6) 「全てのフォルダに適用」ボタン押下して、全てのフォルダーに適用する
※Windows Vistaや、Windows 7では、「フォルダに適用」ボタン
合わせて、ステータスバーも表示させておくと便利です。
エクスプローラーの画面の下に、
ファイルの個数や容量などの情報が表示されるようになります。
(1) エクスプローラを起動
(2) メニューの「表示」のプルダウンを表示
(3) 「ステータス バー」を選択してクリック
私の場合は、更に、下記の設定をしています。
・「ツール」→「フォルダオプション」→「全般」で、
「作業」の中で、「従来のWindowsフォルダを使う」を選択
・「ツール」→「フォルダオプション」→「表示」で、
「ファイルとフォルダの表示」の中の、
「ログオン時に以前のフォルダウインドウを表示する」をチェック
「簡易ファイルの共有を使用する」を外す
「すべてのファイルを表示する」をチェック
・「ツール」→「フォルダオプション」→「表示」で、
「詳細」を選択してクリック