コーヒー用だけでは、もったいないので、普通の用途にも使えるケルトをいろいろ調べました。
最終的に購入したのは、ヨシカワの「ストーリーケトル 1.6L SH9279」です。
購入に至るまでの経緯と、使用感をレビューします。
条件としては、
- ドリップのコーヒーが入れられるように、お湯がチョロチョロと注げること
- 注ぎやすいように、持ち手とケルト本体が近いこと
- 通常のやかんとして使えること
- ピーピー音が鳴らないこと
- デザインは、シンプルなこと
- サイズは、1リットルから2リットルぐらいの小型なもの
- 本体が軽いこと
- IHにも対応していること
候補にあがったのは、
- ヨシカワの「ストーリーケトル 1.6L SH9279」
- パール金属の「フレッティ ステンレス製 ケットル 1.6L(茶こしアミ付)」
- 柳宗理の「柳 宗理 ステンレス ケトル つや消し 2.5L」
- クックベッセルの「ステンレスケトル AYA 1.5L」
ヨシカワの「ストーリーケトル 1.6L SH9279」の使用感です。
- コンパクトで、軽いです
- 銀色のシールが、本体横と取っ手についていて、とるのに苦労しました
- 1.6Lですが、適正容量は、1.1Lと少な目です
- 適正容量の線がついています
- 適正容量以上多めに入れたところ、沸騰すると吹きこぼれます
- コーヒー用に適した注ぎ口で、ちょろちょろでます
- 持ち手が、かなり熱くなるので、素手では持てません
思ったより小柄で、大きい方を買ってもよいかと思います。
私は、2つ目のヤカンなのでとてもコンパクトで、デザインもシンプルで、軽くて気に入りました。
ふたは、しっかりはまるタイプではないので、開けやすく締めやすいです。
お湯を注ぐときも、ふたが落ちることはありません。
残念なのは、持ち手が熱いこと。弱火で沸かせば、なんとか持てますが、
朝、時間がないときに弱火で沸かしてられませんので、中火なら、何とか我慢して持てます。
取っ手は、真上についているのですが、少し後ろ側についている方が注ぎやすいと思います。
レビューの記事を書いていると、クックベッセルのAYAもなかなか良いなと感じてきました。
こっちにすればよかったかな?
3センチほどストーリーケトルのほうが小さいので、置き場所を考えると、
やっぱりストーリーケトルかな。
デザイン的には、AYAが現代的で、ストーリーケトルはシンプルな古典的なものです。
私は、機能的に合格したケルトをリストアップして、デザインでストーリーケトルを選択しました。
ご参考になればと。
2011/06/07