今年は、嵐とAKB48の独占でしたね。
オリコンの発表によると、シングルCDの年間売り上げランキングのTOP10で、嵐とAKB48が独占しました。
AKB48が、1,2,5,8位、嵐が、3,4,6,7,9,10位です。
何で、こんな状況になったのでしょう。嵐やAKB48が、単に人気があるというだけではないと思います。
嵐の場合、ネットで、完全な楽曲を販売せず、CDを買わないといけない状況にしました。
AKB48は、CDに、握手券など、おまけをつけました。そのおまけがほしくて、一人で何百枚も買うファンがたくさんいました。
これは、インターネットの普及と、戦略勝ちによるものではないかと思います。
これからのネット時代、ただ人気があるだけではなく、時代に合わせた戦略が必要ですね。
2011/01/07