ノートPCの液晶画面を閉じると、システムがスタンバイや休止状態になってしまいます。
スタンバイや休止状態にならないように、半開きにして持ち歩いている方を見かけますが、設定を変更することで、スタンバイや休止状態にならないようにできます。
- デスクトップの何もないところで、右クリックし、[プロパティ] を選択
- [画面のプロパティ] ダイアログボックスを開く
- [電源オプション]の「詳細設定」タブを開く
- 「ポータブルコンピュータを閉じたとき」で「何もしない」を選択
- [OK] する
「休止状態」で、「休止状態を有効にする」のチェックを外してもいいと思います。
もし、電源設定が万が一変わってしまっても休止状態にだけはならずスリープになるようにできます。
特にモバイルで使用しないのであれば、「電源」の「電源設定」タブで、下記のような設定にして、スタンバイや休止状態に入らない設定にしても良いと思います。私は、モバイルで使っていないのでそうしています。
- 最小の電源管理 → 選択
- モニタの電源を切る → 15分
- ハードディスクの電源を切る → なし
- システムスタンバイ → なし
- システム休止常態 → なし
2010/08/25