Google Analytics の仕様や疑問、覚えがきなどをまとめたサイトをご紹介します。
Google Analytics、77の注意点」です。
かなりマニアックですが、とてもためになりました。その中からいくつか、ご紹介します。


ページ滞在時間は差分を取ります。
あるページを見て、さらに別のページを見ることで、差分が計測できます。
直帰してしまった場合、つまり、1ページだけ見て、他のサイトにいってしまうと差分が取れませんので、1時間見ても、10時間見ても、ページ滞在時間は、0となります。これが、「ページ滞在時間がゼロ」という謎の答えです。

計測結果が反映される時間は、サイトによってまちまちのようです。私のブログ「gogoToRoTAN」の場合、翌日にデータが表示されますが、さらに翌日、データ数は変わっています。つまり、2日後ぐらいに結果が反映されるようです。

過去データと比較する場合、コツがあります。曜日を合わせることです。曜日によって、アクセスデータにかたよりがあるためです。

地図上のデータの地域データ別表示では、都道府県別にみれません
地域名である、市区町村別です。カスタムレポート機能を使うと、都道府県ごとに表示できる方法があります。「カスタムレポートを使って都道府県別セッションを調べる | カグア!Google Analytics 活用塾:事例や使い方」のサイトで詳しくやり方が紹介されています。

アクセスデータログの保管期間は、25ヶ月です。1セッション30分です。ユニークユーザーの有効期間は、2年間です。ユニークユーザーは、再訪問すると、更に2年延長されます。

などなど、ためになる情報が満載です。ぜひ一読することをお勧めします。

2010/09/23