妻が、「足のひざが痛い」と言っていたのを子供が聞いて、「おばあちゃんの足の痛いのがうつったの」と心配していました。

大人にとっては、笑い話になってしまいますが、子供の発想は面白いですね。

先日子供が、おたふく風邪にかかり、それが妻にうつって、妻もおたふく風邪になってしまい、子供は、病気がうつる事を目のあたりにしました。
この時、おばあちゃんがヘルプで来てくれたのですが、ひざを痛めていて、足を痛がっていました。

子供も妻も、おたふく風邪がすっかり治って、日曜日には、アスレチックに出かけるほど元気になりました。
次の日、筋肉痛なのか? 足をぶつけたのか? 妻が「足が痛い」と言い出し、それを聞いていた私の娘が一言、「おばあちゃんの足の痛いのがうつったの」と心配してくれました。

心配してくれる心を持っている、ということもうれしいのですが、子供の発想力は豊かで面白いですね。
病気はうつりますが、怪我や痛みはうつりませんよね。
妻の足の痛みも和らいだことだと思います。

こうゆう所から、素晴らしいアイデアや発明が生まれるのかもしれませんね。
子供を見習い、もう少し、頭をやわらかくして、常識からちょっとはなれて考えてみようかと思いました。

おたふく風邪の記事

2010/07/11