保育園の仲間と、バーベキューをやりました。持っていったマシュマロを焼いたのですが、子供たちは大喜び、大人も「うまい、うまい」「何これ!おいしい!」と大好評でした。

横浜にある「フィールドアスレチック 横浜つくし野コース」には、バーベキューができるエリアがあり、遊びながらBBQを楽しむことができます。
アスレチックの方は、結構難しく、池ポチャで泥んこになったり、フリーフォールという垂直の滑り台など、たくさんの遊び場があります。

バーベキューでは、持ち込みも可能ですが、お肉や野菜はセットを用意してもらえます。ただし味はいまいちなので、自分たちでお肉も持っていった方がいいですね。
バーベキューは、U字溝を使っているので、使い慣れた簡単なバーベキューセットを持っていってもいいと思います。

 

さて、本題のマシュマロ焼きですが、遊びもお肉も一段落したところで、割り箸に1つマシュマロを付けて、子供たちに焼かせました。
意外なのは、マシュマロを焼くと、とろとろの生クリームみたいになり、そのまま食べるマシュマロとは全然違うものになってしまう事です。
全体が、まんべんなく軽く焼き目がついたら食べごろです。
熱いうちに、とろりとした絶品の焼きマシュマロをどうぞ。

子供たちが、「おかわりー!」と叫んでいる中、一人だけ食べない子がいました。
通常のマシュマロが嫌いな子でした。
お父さんに食べてもらったところ、おいしそうに食べているので、その子供も一口「パクッ」。
案の定、「もう一つちょうだい!」とおねだり。
しかしマシュマロは、あと1つだけ、その子は2つしか食べれませんでしたが、食べられただけでも幸せですね。

 

前に食べた時まずかったから、以前、失敗して落っこちてしまい痛かったからなど、今まで経験した先入観を捨てて、再度いろいろ試みる事は難しいことですが、とても大事なことだと思います。
そのためには、大人のアシストが欠かせません。うまく誘導してあげて、子供たちの閉じた世界を開けてあげてください。
せっかく楽しかったり、美味しかったりするのに、もったいないですよね。

 

マシュマロは、日本ではそのまま食べることが多いのですが、マシュマロを焼くのは、欧米ではあたりまえのようです。また、熱いココアに浮かべて飲んだりもするそうです。
保育園仲間にも、「熱い紅茶に入れるとおいしいよ」と教わりました。
今度やってみようと思います。

もし、まだ、マシュマロを焼いて食べたことが無ければ、ぜひ、子供と一緒に食べてみてください。びっくりしますよ。
また、バーベキューには、ぜひマシュマロを持っていってマシュマロ焼きをしてください。ちょっとしたヒーローヒロインになれる事間違いなしです。

2010/06/25