子供がおたふく風邪(流行性耳下腺炎)になり、なんと私の妻がうつってしまいました。
妻は、子供のおたふく風邪とおなじく、高熱と強烈な痛みを伴いました。

 

子供のおたふく風邪については、以前書いた記事
あまくない、子供の「おたふく風邪」。激しい痛みや熱をともないます。
も参考にしてください。

 

子供のおたふく風邪を経験しているので、症状や対処法は心得ています。
まずは、医者に行き、おたふく風邪かどうかの診断をしてもらいました。
案の定、おたふく風邪でした。

子供の強烈な痛みの姿を見ているので、痛み止めを多めにもらいました。
子供の薬とは内容が違いますので、注意してください。

 

やはり、すぐに熱が出て、何か食べると顔に激痛を伴います。
薬が効いているうちに、食べられるものを口にするのが良いと思います。

 

数日たつと、だんだんと顔が腫れてきます。
不二家のペコちゃん」のように、頬っぺただけが丸く膨らんだ状態を想像する方もいますが、ちょっと違います。
顔全体が丸くなり、痛みや腫れのため、下顎が少し前に出てきます。
映画「アリス・イン・ワンダーランド」にでてくる「トウィードルダム&トウィード」を想像してもらうといいでしょう。

 

顔が腫れてくると、口が開かなくなるので、食べ物がうまく食べれなくなります。
おかゆを食べたり、「ウイダーinゼリー」(森永製菓)などの「ゼリー飲料」をいくつか用意しておくと良いです。
ただし、酸っぱいものは、唾液腺を刺激するので厳禁です。

 

顔の腫れが引くまでは、特効薬がないので、痛みと腫れと闘いながら、ひたすら待つしかないですね。
ここは、肝を据えて、ゆっくりと休むと良いと思います。
少し良くなれば、たまったビデオを見たり、家のかたずけをしたり、普段出来ない事をやれますね。
妻も、昼の韓国ドラマを見たりしていました。
治った後も続きを録画してくれとせがまれましたよ。

 

一番困るのは、会社にいけないことですね。
私の妻は、約2週間、会社を休みました。
人にうつるので、外にも出られず、保育園の迎えもできませんでした。
ただ、強制的にリフレッシュできたのではないかなと思っています。

おたふく風邪にかかったら、まずは痛み止めです。
私はどうだったかというと、子供の頃に経験しているので問題ありませんでした。
2回かかることは無いですよね。

2010/05/31