昔々、若者や、女子高生の間で流行ってましたね。
KY=空気が読めない」など、英語の数文字で表わした省略文字。
もう既に使ってないかもしれません。

「KY式日本語 - ローマ字略語がなぜ流行るのか」という本や、
「KY式日本語カルタ」(タカラトミー)という、カルタまででているみたいです。

なぜ、省略言葉を使ったかというと、声に出して言いにくい事を暗号のように使ったり、メールで入力が簡単になるという事だそうです。

 

ちなみに、Twitterでの「なう」は、現在進行形を意味します。
「食事なう」は、今食事中です。「凱旋門なう」は、今パリの凱旋門にいます。
というような感じで使っているみたいです。

 

さて、「KY言葉」をインターネットで調べてみたら、たくさんありました。
たくさんあったので、めぼしいものピックアップしてみました。

KY  空気読めない
KY  帰ってよし
AKY あえて空気読まない
JK  女子高生
JK  冗談は顔だけにして
JK  冗談キツイ
IW  意味わからない
HD  暇な時電話する
KZ  からみづらい
MT  まさかの展開
MA  まじありえない
DK  大事なとこで噛む
WH  話題変更
TK  とんだ勘違い
CC  超かわいい
MM  マジめんどくさい
MM  真ん中もっこり
KI  カラオケ行こう
KN  紙がない
SKN そんなの関係ねえ
ZZ  ずうずうしい
AM  アホ丸出し
AM  相席は無理
CK  超キモイ
IF  意味不明
JM  じゃあまたね
MK5 マジキレる5秒前
MU  マジうざい
MU  マジウケる
SKT シカト
ZT  ずっと友達

 

これは、日本語じゃないと通じないですね。
Twitterでの「なう」も日本語だけかな?
広瀬香美の「ウィッヒヒー」も有名ですね。

2010/04/25