ブラインドタッチ(タッチタイピング)ができれば、将来の自分の時間を増やすことができます。
私は学生の頃、まだ、パソコンが普及していたかったので、オリベッティのタイプライターで練習しました。
私の場合は、「カッコよくキーを打ちたい」というモチベーションがありましたが、みなさんはいかがでしょうか?
ブラインドタッチの効果とモチベーションについて考えてみました。
指数本を使ってある程度の早さで打てる方は、「練習するのも面倒だし、特に必要ないから」と初めから見向きもしないかもしれません。
今は、パソコンができて当たり前の時代になってきました。
私は、ブラインドタッチは必要だと思います。
できないよりできたほうがよいし、自転車に乗れるようになるのと似ているのではと思います。
まず、やる気やモチベーションを上げるため、自分なりの理由を見つけると良いと思います。
ブラインドタッチができたら、自慢できる。
旦那さんや奥さんに、ご褒美をもらう。
なんでもいいと思います。
また、ブラインドタッチができたときは、感動があります。
眼鏡を初めてかけたときの感動!
初めてコンタクトにしたときの感動!
自転車が乗れた時の感動!
スキーで、2本の足をそろえて止まれた時の感動!
ブラインドタッチは、徐々にできてくるものなので、このような劇的な変化を伴う感動は無いかも知れませんが、自分が誇らしく見えると思います。
これから先、ずーと快適に過ごすのか、このままでいいのか?
キーボードを見て、画面を見て、またキーボードを見て、また画面見て、えーと、文字を探して、、、。
言葉を、キーボードで探し、指に伝え、キーボードを打っていた状態から、ブラインドタッチができると、思ったことが、自然に指先に伝わり、奏でてくれます。
思考がすぐに画面に言葉となって現れるのです。
そんな世界が待っています。
パソコン嫌いや文字入力の苦痛から解放されます。
ブラインドタッチのメリットを上げてみます。
- 画面だけ見ればいい
- 時間が節約できる
- 文字入力が面倒くさくない
- イライラしなくなる
- パソコンが好きになる
- 発想がすぐに文章になる
- キーボードが、鉛筆と同じように気軽なものになる
- 目の疲れが少なくなる
- 肩が凝らない
- 効率よく仕事をこなせる
- 仕事の幅が広がる
- 見た目がかっこいい
将来、指1本や2本で、キーボードを打っていて、余計に時間を費やしている総時間に比べれば、今ちょっと練習する時間なんて、ほんのちょっとです。
自転車を練習せずに、自転車に乗らない生活と、転んであざまで作って練習して乗れるようになり、ずっと快適に過ごせる生活。どちらがいいですか?
車の助手席に乗るだけの生活と、自由に車を運転できる生活。どちらがいいですか?
ちょっと大げさかもしれませんが、まずは、食わず嫌いにならずに、試してみる事が大事だと思います。
ここまで、読んでいただけた方なら、絶対できるようになります。
今回は、ブラインドタッチに対するモチベーションについて書いてみました。
練習がいやになったとき、もう一度この記事を読んでいただけたらと思います。
次の記事で、とても簡単なブラインドタッチの練習の準備について書いてみます。